CASE 修理事例

映像機器

SONY WV-DR5 VHS/miniDV ダブルデッキの修理

「テープを挿入できない」「1999年の発売時に購入し20年以上経過しているためか、動作不良が起きている」といったお悩みにお応えしました。

修理金額:約37,000円(税込)

DIAGNOSTIC 診断

VHS部の動作不良は、VHSメカの樹脂部品が割れ、外れていたのが原因でした。そのほか、DVテープの挿入口が開かず、テープを挿入できなくなっている状態を確認。これはDVテープの挿入口にある、扉の開閉機構を持つモーターのシャフトのギアにヒビが入り、モーターが空回りしているのが原因でした。

TREATMENT 処置

VHSメカの割れている樹脂部品を補修しました。また、樹脂部品のバネが取り付けられている部分も割れていたので、強度を保てるよう金属を挿入し補修。
モーターのシャフトに挿入されているギアは、シャフトが滑らないよう補修いたしました。

NOTICE 技術者の
気付き

  • 機器の動作を確認中、電源が入らない状態になりました。電解コンデンサの容量抜けが原因でしたので、交換いたしました。

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